8月の芝生のお手入れって、具体的に何をすればいいのか迷っていませんか?答えから言うと、8月の芝生のお手入れで最も大切なのは「水やりの頻度と量を調整すること」と「芝生への負担を減らすこと」です。私も初めて家を買った年、この8月の暑さで芝生が茶色く焼けてしまい、本当に焦りました。毎日夕方に水を撒き続けたのに、むしろ根腐れさせてしまって、プロの業者さんに「水のやりすぎですよ」と指摘されたんです。あなたも、バーベキューや子どもの遊びで芝生が傷んだり、日照りで葉っぱがパリパリになったりしていませんか?実は、この時期のケアさえしっかり押さえれば、秋に向けて見違えるように緑の絨毯を取り戻せるんです。今回は、私が何度も失敗して学んだ、8月の芝生を守るための7つの実践的なタスクを、あなたの庭で今日から使える形でご紹介します。特別な道具は必要ありません。普段のちょっとした心がけで、庭の印象がガラリと変わりますよ。
E.g. :芝生ケア製品のおすすめ5選!専門家が教える選び方と使い方のコツ
- 1、8月の芝生のお手入れ、やるべき7つのタスク
- 2、よくある誤解と注意点
- 3、8月の芝生のクイックチェックリスト
- 4、8月の芝生のお手入れ、やるべき7つのタスク
- 5、よくある誤解と注意点
- 6、8月の芝生のクイックチェックリスト
- 7、土壌の健康を見直そう——芝生の根っこから考える
- 8、芝生の種類を見直す——暑さに強い品種を選ぶ
- 9、8月にやってはいけないこと——逆効果な行動を避ける
- 10、FAQs
8月の芝生のお手入れ、やるべき7つのタスク
あなたの庭の芝生が「焼けたように」茶色くなっていませんか?私も毎年この時期になると同じ悩みを抱えていました。でも、ちょっとしたコツを知れば、8月の芝生のお手入れで見違えるほど緑を取り戻せるんです。
実は私、初めて家を買った年にこの「焦げた芝生」問題に大失敗しました。夏の間ずっと水を撒き続ければ大丈夫だと思い込んで、毎日夕方にたっぷり水やり。結果、芝生は根腐れを起こして、かえって茶色い斑点だらけに。プロの業者さんに相談して初めて、水やりのタイミングや量が間違っていたと気づいたんです。あなたも同じような経験、ありませんか?
そこで今回は、実際に私が試して効果があった方法を中心に、8月にやっておくべき芝生ケアの7つのポイントをまとめました。特別な道具は必要ありません。普段のちょっとした心がけで、秋に向けての準備が整います。
タスク1:週に1度の深い水やりが鍵
週に最低1インチ(約2.5cm)の水を、一度にたっぷり与えてください。これだけで、芝生の根がぐんと深く伸びるようになります。
私がかつてやってしまった失敗は、「毎日少しずつ」水を撒くことでした。これだと表面だけが濡れて、根が浅く張ってしまい、暑さに弱い芝生になってしまうんです。理想は早朝、できれば午前6時から8時の間。この時間帯に水をやると、昼間の強い日差しが当たる前に水分が土に浸透し、夜までに葉が乾くのでカビの発生も防げます。もしあなたが自動散水システムを使っているなら、タイマーをこの時間に設定してみてください。たったこれだけで、芝生の色が1週間で変わりますよ。
タスク2:暑い日は芝生の上を歩かない
バーベキューや子どもの遊びで、つい芝生の上を歩き回ってしまいがち。でも、気温が高い日の芝生は、私たち以上にダメージを受けているんです。
芝生の上を歩くと、土が圧縮されて根が呼吸できなくなります。特に40度近い猛暑日は、芝生がストレスで「気絶」しているような状態。そこを踏みつけると、葉が折れたり根が傷んだりして、あっという間に茶色い跡が残ります。私の家では、どうしても庭を通らなければならない場所に、飛び石をいくつか置いています。ホームセンターで500円くらいのコンクリートブロックを買ってきて、等間隔に配置するだけ。最初は見た目が気になりましたが、芝生のダメージが激減して、今では庭のアクセントになっています。
Photos provided by pixabay
タスク3:芝刈りは高めに設定、刈りカスはそのまま
芝刈り機の刃の高さは、普段より1段階高く設定してください。例えば通常5cmなら、8月は7cmくらいが目安です。
「え、伸びすぎじゃない?」と思うかもしれませんが、背の高い芝生は、自分の葉で根元に日陰を作ってくれるんです。これで土の乾燥を防ぎ、雑草の発生も抑えられます。さらに、刈り取った芝生のカスは絶対にそのままにしておいてください。私は昔、見た目をきれいにしたくて毎回熊手でかき集めていました。ところが、そのカスこそが天然のマルチング材。土の水分を保ち、栄養分も補給してくれるんです。今では「刈りカスは芝生へのごほうび」と思って、そのまま放置しています。ただし、あまりに大量に積もっている場合は、薄く広げてあげてくださいね。
タスク4:肥料は控えめに、夏用のものを選ぶ
芝生が元気がないからといって、通常の肥料をたくさん与えるのは逆効果。むしろ根を傷めてしまいます。
ここでちょっとした比較をしてみましょう。一般的な肥料と夏用肥料の違いです。
| 項目 | 通常の肥料 | 夏用肥料(例:スコッツ サマーガード) |
|---|---|---|
| 窒素含有量 | 約20~30% | 約10~15%(低め) |
| 特徴 | 葉や茎を急成長させる | 根の強化と暑さ耐性向上 |
| リスク | 高温時に根を焼く可能性が高い | ゆっくり効くので安全 |
| おすすめ時期 | 春と秋 | 6月~8月 |
私も以前、ホームセンターで「万能!すぐ効く!」と書いてある肥料を買って撒いたら、芝生が見る見るうちに茶色くなってしまいました。調べてみると、窒素分が多すぎて暑さで根が「火傷」した状態だったんです。今では必ずパッケージに「サマー」「夏用」と書いてあるものを選び、規定量の半分から始めるようにしています。有機肥料ならエスポマのサマーガードがおすすめ。ゆっくり効くので失敗が少ないですよ。
タスク5:害虫チェックはこまめに——犯人は「チンチバグ」
芝生が茶色くなったら、まずは害虫の兆候を確認してください。特に要注意なのが「チンチバグ(ヒメコガネの一種)」です。
あなたは芝生の茶色い部分が、単なる水不足なのか、害虫によるダメージなのか、見分けられますか?私も最初は全然わかりませんでした。ある日、専門家に教えてもらった簡単な方法があります。茶色くなった部分の周りを手で軽く引きはがしてみて、根元が簡単に剥がれたり、根が短く切れていたら、ほぼ間違いなく害虫の仕業です。実際に虫眼鏡で覗いてみると、黒と白の小さな虫がわらわら。気持ち悪いですが、早めに見つけるのが大事です。対処法としては、まずはサッチ(枯れた芝生の層)を熊手で丁寧に取り除くこと。そこにニームオイルをスプレーすれば、約2週間で虫はいなくなります。
Photos provided by pixabay
タスク3:芝刈りは高めに設定、刈りカスはそのまま
夏の間に降った風で、枝や石、枯れ葉が芝生の上に散らばっていませんか?これらを放置すると、芝生が呼吸できなくなります。
私は以前、芝生に落ちている小さな石すら気にせず放置していました。ところが、その石の下だけ芝生が黄色くなっていることに気づいたんです。石が日光を遮って、さらに湿気がこもってカビが生えたのが原因でした。今では週に1回、軽く熊手で表面を整えるようにしています。おすすめの熊手は、幅が広くて軽いアルミ製のもの。伸縮式で柄の長さを調節できるタイプなら、腰を曲げずに楽に作業できます。Amazonで2000円前後で買えるので、一つ持っておくと秋の落ち葉掃除にも使えて便利ですよ。
タスク7:土の固さをチェック、固まっていたらエアレーション
「スクリュードライバーテスト」をしてみてください。芝生のあちこちに、普通のドライバーを指で押し込んでみるだけです。
もし、ドライバーが2cmも入らずに止まってしまう場所があったら、土が固く締まっている証拠。特に子どもがよく遊ぶ場所や、人がよく通る道は要注意です。私の家では、物置の前の通路がいつも芝生だけ薄くて、原因がわかりませんでした。テストしてみたら、まさにそこが一番固かったんです。そこで、ホームセンターで借りられるエアレーター(穴あけ機)を使って、約3cm間隔で穴を開けました。見た目はちょっと不格好ですが、1週間後には穴の周りから新しい緑の芽が出始めました。涼しい秋のうちにやっておけば、冬越しも楽になりますよ。
よくある誤解と注意点
ここまで7つのタスクを紹介しましたが、実は私が何度も繰り返した失敗があります。それを先にシェアしておきますね。
最大の誤解は「水さえやれば大丈夫」という思い込みです。水のやりすぎは根腐れを起こし、逆に肥料を与えすぎると根を焼きます。芝生も生き物なので、適切なバランスが大事なんです。もう一つは、「夏だから何もしなくていい」という放置。実際には、8月こそが秋に向けた準備の大切な時期。今のうちにしっかりケアしておかないと、9月に入ってから回復が遅れます。
水やりのタイミングに関する誤解
多くの人が「日中は水が蒸発するから夕方にやるべき」と考えますが、夕方の水やりはカビの原因になるという研究結果があります。
アメリカのコーネル大学の研究(約5年前の調査)によると、夕方に水をやった芝生は、早朝にやった芝生より約30~40%も病害の発生率が高いそうです。私自身、夕方水やりを続けて1ヶ月で、芝生のあちこちに白いカビが生えてしまいました。正しいのは早朝。もしどうしても朝に時間が取れないなら、散水タイマーを買って自動化するのが一番確実です。3000円程度の安いもので十分ですよ。
Photos provided by pixabay
タスク3:芝刈りは高めに設定、刈りカスはそのまま
「芝生が黄色いから栄養をあげなきゃ」と思って、通常の化成肥料を倍量撒くのは絶対にやめてください。
私の隣の家の人がまさにそれで、見事に一面真っ茶色になりました。8月の高温下では、土中の微生物の活動が鈍っているため、肥料が分解されずにそのまま根にダメージを与えるんです。もしどうしても肥料を与えたいなら、有機肥料を規定量の半分だけ、雨の前日に撒くという方法が安全です。雨が肥料を薄めてくれて、ゆっくり効きます。
8月の芝生のクイックチェックリスト
最後に、あなたが今すぐ確認すべきポイントをリストにしました。これをスマホにメモしておけば、来年の夏も困りません。
☐ 水やり:週1回、早朝にたっぷり(約2.5cm) ☐ 芝刈り:高め設定(7cm前後)、刈りカスは放置 ☐ 肥料:夏用のものを規定量の半分だけ ☐ 害虫:茶色い部分を虫眼鏡でチェック ☐ 土の固さ:ドライバーテストで確認、固いならエアレーション
このリストさえ押さえておけば、あなたの芝生も来月には見違えるように緑が戻ってくるはずです。私自身、この方法で毎年「8月の焦げ」を乗り越えています。最初は面倒に感じるかもしれませんが、一度習慣にしてしまえば、あとは毎年同じことを繰り返すだけ。あなたの庭が、秋の夕暮れに美しく輝く芝生になるのを、心から応援しています。
8月の芝生のお手入れ、やるべき7つのタスク
あなたの庭の芝生が「焼けたように」茶色くなっていませんか?私も毎年この時期になると同じ悩みを抱えていました。でも、ちょっとしたコツを知れば、8月の芝生のお手入れで見違えるほど緑を取り戻せるんです。
実は私、初めて家を買った年にこの「焦げた芝生」問題に大失敗しました。夏の間ずっと水を撒き続ければ大丈夫だと思い込んで、毎日夕方にたっぷり水やり。結果、芝生は根腐れを起こして、かえって茶色い斑点だらけに。プロの業者さんに相談して初めて、水やりのタイミングや量が間違っていたと気づいたんです。あなたも同じような経験、ありませんか?
そこで今回は、実際に私が試して効果があった方法を中心に、8月にやっておくべき芝生ケアの7つのポイントをまとめました。特別な道具は必要ありません。普段のちょっとした心がけで、秋に向けての準備が整います。
タスク1:週に1度の深い水やりが鍵
週に最低1インチ(約2.5cm)の水を、一度にたっぷり与えてください。これだけで、芝生の根がぐんと深く伸びるようになります。
私がかつてやってしまった失敗は、「毎日少しずつ」水を撒くことでした。これだと表面だけが濡れて、根が浅く張ってしまい、暑さに弱い芝生になってしまうんです。理想は早朝、できれば午前6時から8時の間。この時間帯に水をやると、昼間の強い日差しが当たる前に水分が土に浸透し、夜までに葉が乾くのでカビの発生も防げます。もしあなたが自動散水システムを使っているなら、タイマーをこの時間に設定してみてください。たったこれだけで、芝生の色が1週間で変わりますよ。
タスク2:暑い日は芝生の上を歩かない
バーベキューや子どもの遊びで、つい芝生の上を歩き回ってしまいがち。でも、気温が高い日の芝生は、私たち以上にダメージを受けているんです。
芝生の上を歩くと、土が圧縮されて根が呼吸できなくなります。特に40度近い猛暑日は、芝生がストレスで「気絶」しているような状態。そこを踏みつけると、葉が折れたり根が傷んだりして、あっという間に茶色い跡が残ります。私の家では、どうしても庭を通らなければならない場所に、飛び石をいくつか置いています。ホームセンターで500円くらいのコンクリートブロックを買ってきて、等間隔に配置するだけ。最初は見た目が気になりましたが、芝生のダメージが激減して、今では庭のアクセントになっています。
Photos provided by pixabay
タスク3:芝刈りは高めに設定、刈りカスはそのまま
芝刈り機の刃の高さは、普段より1段階高く設定してください。例えば通常5cmなら、8月は7cmくらいが目安です。
「え、伸びすぎじゃない?」と思うかもしれませんが、背の高い芝生は、自分の葉で根元に日陰を作ってくれるんです。これで土の乾燥を防ぎ、雑草の発生も抑えられます。さらに、刈り取った芝生のカスは絶対にそのままにしておいてください。私は昔、見た目をきれいにしたくて毎回熊手でかき集めていました。ところが、そのカスこそが天然のマルチング材。土の水分を保ち、栄養分も補給してくれるんです。今では「刈りカスは芝生へのごほうび」と思って、そのまま放置しています。ただし、あまりに大量に積もっている場合は、薄く広げてあげてくださいね。
タスク4:肥料は控えめに、夏用のものを選ぶ
芝生が元気がないからといって、通常の肥料をたくさん与えるのは逆効果。むしろ根を傷めてしまいます。
ここでちょっとした比較をしてみましょう。一般的な肥料と夏用肥料の違いです。
| 項目 | 通常の肥料 | 夏用肥料(例:スコッツ サマーガード) |
|---|---|---|
| 窒素含有量 | 約20~30% | 約10~15%(低め) |
| 特徴 | 葉や茎を急成長させる | 根の強化と暑さ耐性向上 |
| リスク | 高温時に根を焼く可能性が高い | ゆっくり効くので安全 |
| おすすめ時期 | 春と秋 | 6月~8月 |
私も以前、ホームセンターで「万能!すぐ効く!」と書いてある肥料を買って撒いたら、芝生が見る見るうちに茶色くなってしまいました。調べてみると、窒素分が多すぎて暑さで根が「火傷」した状態だったんです。今では必ずパッケージに「サマー」「夏用」と書いてあるものを選び、規定量の半分から始めるようにしています。有機肥料ならエスポマのサマーガードがおすすめ。ゆっくり効くので失敗が少ないですよ。
タスク5:害虫チェックはこまめに——犯人は「チンチバグ」
芝生が茶色くなったら、まずは害虫の兆候を確認してください。特に要注意なのが「チンチバグ(ヒメコガネの一種)」です。
あなたは芝生の茶色い部分が、単なる水不足なのか、害虫によるダメージなのか、見分けられますか?私も最初は全然わかりませんでした。ある日、専門家に教えてもらった簡単な方法があります。茶色くなった部分の周りを手で軽く引きはがしてみて、根元が簡単に剥がれたり、根が短く切れていたら、ほぼ間違いなく害虫の仕業です。実際に虫眼鏡で覗いてみると、黒と白の小さな虫がわらわら。気持ち悪いですが、早めに見つけるのが大事です。対処法としては、まずはサッチ(枯れた芝生の層)を熊手で丁寧に取り除くこと。そこにニームオイルをスプレーすれば、約2週間で虫はいなくなります。
Photos provided by pixabay
タスク3:芝刈りは高めに設定、刈りカスはそのまま
夏の間に降った風で、枝や石、枯れ葉が芝生の上に散らばっていませんか?これらを放置すると、芝生が呼吸できなくなります。
私は以前、芝生に落ちている小さな石すら気にせず放置していました。ところが、その石の下だけ芝生が黄色くなっていることに気づいたんです。石が日光を遮って、さらに湿気がこもってカビが生えたのが原因でした。今では週に1回、軽く熊手で表面を整えるようにしています。おすすめの熊手は、幅が広くて軽いアルミ製のもの。伸縮式で柄の長さを調節できるタイプなら、腰を曲げずに楽に作業できます。Amazonで2000円前後で買えるので、一つ持っておくと秋の落ち葉掃除にも使えて便利ですよ。
タスク7:土の固さをチェック、固まっていたらエアレーション
「スクリュードライバーテスト」をしてみてください。芝生のあちこちに、普通のドライバーを指で押し込んでみるだけです。
もし、ドライバーが2cmも入らずに止まってしまう場所があったら、土が固く締まっている証拠。特に子どもがよく遊ぶ場所や、人がよく通る道は要注意です。私の家では、物置の前の通路がいつも芝生だけ薄くて、原因がわかりませんでした。テストしてみたら、まさにそこが一番固かったんです。そこで、ホームセンターで借りられるエアレーター(穴あけ機)を使って、約3cm間隔で穴を開けました。見た目はちょっと不格好ですが、1週間後には穴の周りから新しい緑の芽が出始めました。涼しい秋のうちにやっておけば、冬越しも楽になりますよ。
よくある誤解と注意点
ここまで7つのタスクを紹介しましたが、実は私が何度も繰り返した失敗があります。それを先にシェアしておきますね。
最大の誤解は「水さえやれば大丈夫」という思い込みです。水のやりすぎは根腐れを起こし、逆に肥料を与えすぎると根を焼きます。芝生も生き物なので、適切なバランスが大事なんです。もう一つは、「夏だから何もしなくていい」という放置。実際には、8月こそが秋に向けた準備の大切な時期。今のうちにしっかりケアしておかないと、9月に入ってから回復が遅れます。
水やりのタイミングに関する誤解
多くの人が「日中は水が蒸発するから夕方にやるべき」と考えますが、夕方の水やりはカビの原因になるという研究結果があります。
アメリカのコーネル大学の研究(約5年前の調査)によると、夕方に水をやった芝生は、早朝にやった芝生より約30~40%も病害の発生率が高いそうです。私自身、夕方水やりを続けて1ヶ月で、芝生のあちこちに白いカビが生えてしまいました。正しいのは早朝。もしどうしても朝に時間が取れないなら、散水タイマーを買って自動化するのが一番確実です。3000円程度の安いもので十分ですよ。
Photos provided by pixabay
タスク3:芝刈りは高めに設定、刈りカスはそのまま
「芝生が黄色いから栄養をあげなきゃ」と思って、通常の化成肥料を倍量撒くのは絶対にやめてください。
私の隣の家の人がまさにそれで、見事に一面真っ茶色になりました。8月の高温下では、土中の微生物の活動が鈍っているため、肥料が分解されずにそのまま根にダメージを与えるんです。もしどうしても肥料を与えたいなら、有機肥料を規定量の半分だけ、雨の前日に撒くという方法が安全です。雨が肥料を薄めてくれて、ゆっくり効きます。
8月の芝生のクイックチェックリスト
最後に、あなたが今すぐ確認すべきポイントをリストにしました。これをスマホにメモしておけば、来年の夏も困りません。
☐ 水やり:週1回、早朝にたっぷり(約2.5cm) ☐ 芝刈り:高め設定(7cm前後)、刈りカスは放置 ☐ 肥料:夏用のものを規定量の半分だけ ☐ 害虫:茶色い部分を虫眼鏡でチェック ☐ 土の固さ:ドライバーテストで確認、固いならエアレーション
このリストさえ押さえておけば、あなたの芝生も来月には見違えるように緑が戻ってくるはずです。私自身、この方法で毎年「8月の焦げ」を乗り越えています。最初は面倒に感じるかもしれませんが、一度習慣にしてしまえば、あとは毎年同じことを繰り返すだけ。あなたの庭が、秋の夕暮れに美しく輝く芝生になるのを、心から応援しています。
土壌の健康を見直そう——芝生の根っこから考える
pHバランスをチェックする
あなたの庭の芝生、実は土のpHバランスが原因で黄色くなっているかもしれません。ご存知でしたか?
私も長年、茶色い芝生の原因は水や肥料だけだと思っていました。ところが、ある日友人の農業経験者に「土の酸性度を測ってみなよ」と言われて、ホームセンターで300円のpHテストキットを買って試したんです。結果はなんとpH5.0の強酸性。理想的な芝生のpHは6.0~7.0の弱酸性から中性。これでは根が栄養を吸収できずに弱ってしまうのも当然でした。そこで、石灰(ドロマイト)を散布してpHを調整しました。約2kgを10平方メートルにまいて、1ヶ月後にはpHが6.5に改善。芝生の色が目に見えて濃い緑に変わったんです。もしあなたの芝生がなぜか元気がないなら、まずはpHをチェックしてみてください。テストキットは薬局やネットで手軽に買えます。
pHが低すぎると、鉄やマンガンなどの微量要素が過剰に溶け出して、逆に芝生を傷めることもあります。一方、pHが高すぎると(アルカリ性)、リン酸や亜鉛が不足して葉が黄ばみます。私が使ったテストキットは、土を少量採取して水と混ぜ、指示薬の色を見るだけの簡単なもの。結果がすぐに出るので、初心者にもおすすめです。もしpHが5.5以下なら、秋の涼しい時期に石灰を撒くのがベスト。撒いた後は、たっぷり水をやると効果が早まりますよ。
有機物で土をふかふかに
「土が硬い」という声をよく聞きますが、それ、有機物不足が原因かもしれません。
芝生を育てる上で、私は土の構造を軽視していました。ある年、腐葉土や堆肥を表面に薄く撒いてから水をやる「トップドレッシング」を試したんです。結果は驚き。2週間後には土がふかふかになり、芝生の根がぐんぐん伸び始めました。有機物は保水性を高め、微生物の活動を活性化させるので、根が栄養を吸収しやすくなるんです。私が使ったのは、ココピート(ヤシの実の繊維)と腐葉土を混ぜたもの。5リットル入りで500円程度。撒く量は、芝生の表面がうっすら隠れるくらいで十分です。
ここで、有機物と無機物の違いを表で比較してみましょう。
| 項目 | 有機物(例:腐葉土) | 無機物(例:砂) |
|---|---|---|
| 保水力 | 高い(自重の約5倍の水を保持) | 低い(水がすぐに抜ける) |
| 微生物活性 | 活発(分解して栄養を供給) | ほとんどなし |
| 土の構造改善 | 団粒構造を作り、通気性向上 | 固まるだけ |
| おすすめ頻度 | 年に1回、春か秋 | 基本的に不要 |
この表を見てわかる通り、有機物は芝生にとって「ごちそう」のようなもの。私の経験では、トップドレッシングをした後の芝生は、水やりの頻度を減らしても青々としています。もしあなたの芝生が水をやってもすぐに乾くなら、有機物を試してみてください。ただし、撒きすぎると層になって根を傷めるので、薄く均一にが鉄則ですよ。
芝生の種類を見直す——暑さに強い品種を選ぶ
日本向けの品種とは?
「うちの芝生、毎年夏に茶色くなる」と悩んでいるなら、品種そのものが合っていない可能性があります。どう思いますか?
私は最初、ホームセンターで「どんな土地でも育つ」と書いてあった西洋芝(ケンタッキーブルーグラス)を植えました。ところが、日本の高温多湿な夏にはまったく向いておらず、毎年8月になると見事に枯れていました。調べてみると、日本でおすすめなのは高麗芝や姫高麗芝といった暖地型芝生。これらは夏の暑さに強く、水やりの頻度も少なくて済むんです。実際に高麗芝に張り替えたところ、前年の同じ時期と比べて、水やりの量を約40%減らしても緑をキープできました。
品種の選び方にはコツがあります。例えば、日本芝(高麗芝系)は、気温が30度を超えても活発に成長し、乾燥にも強い。一方、西洋芝(ケンタッキーブルーグラスなど)は涼しい気候向けで、25度以上で休眠します。もしあなたの庭が日当たり良好で、夏に35度を超えるなら、間違いなく日本芝が正解。私の友人は、業者に頼んで高麗芝をロール状で購入(1平方メートルあたり約2000円)。自分で敷いて1日で作業が終わりました。芝生を新しくするなら、秋の涼しい時期に張り替えるのがベストですよ。
部分的な張り替えでコストを抑える
全面張り替えは予算が心配?なら、茶色くなった部分だけを補修する「パッチング」を試してみてください。
私がおすすめするのは、ホームセンターで売っている芝生の種(高麗芝の種)を使って、茶色い部分を修復する方法。まず、枯れた部分をスコップで5cmほど掘り起こし、新しい培養土を入れてならします。そこに種をパラパラとまき、薄く土をかぶせて水をやるだけ。私の経験では、約2週間で新芽が出始め、1ヶ月後には元の芝生とほぼ同じ高さになりました。種の値段は1袋500円程度で、10平方メートル分ほどカバーできます。
パッチングのポイントは、補修するタイミング。夏の暑い最中にやると、新芽が日差しに負けて枯れてしまうので、8月の終わりか9月の初めがベストです。また、補修後は水やりを毎日(朝だけ)欠かさずに行うことが大事。私が失敗したのは、水を忘れて種が乾燥してしまったこと。一度枯れてしまうと、再度やり直しになります。もし時間がないなら、芝生用のシート状のパッチ(約1000円)を切って貼るだけの方法もあります。即効性があるので、見た目をすぐに戻したい方におすすめですよ。
8月にやってはいけないこと——逆効果な行動を避ける
除草剤の散布は厳禁
「雑草が生えてきたから除草剤を撒こう」——ちょっと待ってください。8月に除草剤を撒くのは、芝生を自殺させるようなものです。
私の知人は、暑い8月に雑草駆除のために市販の除草剤を撒きました。すると、翌日には芝生の半分が茶色く変色。原因は、高温で除草剤が揮発しやすくなり、芝生までダメージを受けたからです。実際、農林水産省のガイドラインでも、気温が30度以上の日は除草剤の使用を避けるよう推奨しています。もしどうしても雑草を抜きたいなら、手で引き抜くか、日陰で行うのが安全。私のやり方は、夕方に水をまいて土を柔らかくしてから、雑草の根元をそっと引き抜くだけ。2日おきに繰り返せば、1週間でかなり減ります。
8月は芝生がストレスで弱っている時期。除草剤の化学成分が、芝生の葉や根に焼けつくようなダメージを与えるんです。特に、粒状の除草剤は、雨で溶けて広範囲に影響を及ぼすので危険。もしどうしても化学的な方法を使いたいなら、秋の涼しい時期(10月以降)まで待つべきです。私はこの経験から、夏場の雑草対策は「手抜き」が正解だと思うようになりました。
芝生の上でバーベキューをしない
夏の楽しみと言えばバーベキュー。でも、芝生の上で直火を焚くのは絶対にやめてください。
私の友人が、庭でバーベキューをした後、炭の熱で芝生が直径50cmほど完全に枯れてしまいました。高温で根が死んでしまったんです。さらに、油や調味料が土に染み込むと、微生物のバランスが崩れて回復に半年以上かかることも。もしどうしても庭でバーベキューをしたいなら、芝生の上に防水シートを敷き、その上にコンクリートブロックを置いてからグリルを設置することをおすすめします。私の家では、100円ショップのブルーシートを2枚重ねて使っています。これで芝生への熱と油のダメージを防げますよ。
バーベキューの後の処理も重要。炭の灰は必ず完全に冷ましてから、ビニール袋に入れて捨ててください。もし油がこぼれたら、すぐに新聞紙で吸い取り、水で薄めてから土を掘り返して入れ替えるのがベスト。私はこれで3年前に失敗して以来、バーベキューはデッキの上だけと決めています。あなたも、楽しい夏の思い出を台無しにしないためにも、芝生の上での火気には細心の注意を払ってくださいね。
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FAQs
Q: 8月の芝生のお手入れで、水やりのタイミングはいつがベストですか?
A: 私も以前は夕方に水をやっていましたが、それで大失敗しました。正解は早朝、特に午前6時から8時の間です。この時間帯に水をやると、葉が夜までにしっかり乾くのでカビの発生を防げます。コーネル大学の研究(約5年前の調査)によると、夕方に水をやった芝生は、早朝に比べて病害の発生率が約30~40%も高いそうです。私自身、夕方水やりを続けて1ヶ月で、芝生のあちこちに白いカビが生えてしまいました。週に1回、約2.5cmの水をたっぷり与えるのが基本。もし朝に時間が取れないなら、3000円程度の散水タイマーを買って自動化するのが一番確実です。あなたも一度試してみてください。
Q: 芝生が茶色くなったとき、肥料を与えても大丈夫ですか?
A: 絶対にやめてください。私も昔、芝生が黄色くなったからと通常の化成肥料を倍量撒いて、一面真っ茶色にしたことがあります。8月の高温下では、土中の微生物の活動が鈍っているため、肥料が分解されずに根を直接傷めてしまうんです。もしどうしても肥料を与えたいなら、夏用の肥料を選んでください。スコッツのサマーガードやエスポマの有機サマーガードがおすすめです。ポイントは規定量の半分だけ、雨の前日に撒くこと。雨が肥料を薄めてくれて、ゆっくり効くので安全です。私の経験上、この方法で根を傷めずに、2週間後には芝生が落ち着いた緑色に戻りました。
Q: 芝生の害虫「チンチバグ」を見分ける方法と対策を教えてください。
A: チンチバグは黒と白の小さな虫で、暑く乾燥した8月に最も活動的です。見分け方は簡単で、茶色くなった部分の周りを手で軽く引きはがしてみてください。根元が簡単に剥がれたり、根が短く切れていたら、ほぼ間違いなく害虫の仕業です。私は虫眼鏡で覗いてみて初めて、わらわらと動く虫の姿を確認しました。対策としては、まずサッチ(枯れた芝生の層)を熊手で丁寧に取り除きましょう。そこにニームオイルをスプレーすれば、約2週間で虫はいなくなります。ニームオイルは天然成分なので、ペットや子どもがいる家庭でも安心です。定期的にチェックすることが何より大事ですよ。
Q: 土の固さをチェックする「スクリュードライバーテスト」って具体的にどうやるんですか?
A: とても簡単です。普通のドライバーを用意して、芝生のあちこちに指で押し込んでみるだけ。もしドライバーが2cmも入らずに止まってしまう場所があったら、土が固く締まっている証拠です。私の家では、子どもがよく遊ぶ物置の前の通路がいつも芝生だけ薄くて、原因がわかりませんでした。テストしてみたら、まさにそこが一番固かったんです。固い土のまま放置すると、根が酸素や栄養を吸収できず、芝生が弱ってしまいます。対策としては、ホームセンターで借りられるエアレーター(穴あけ機)を使って、約3cm間隔で穴を開けてください。涼しい秋のうちにやっておけば、冬越しも楽になりますよ。
Q: 芝刈りの高さはどのくらいが適切ですか?刈りカスはどうすればいいですか?
A: 8月の芝刈りは、普段より1段階高く設定してください。目安は約7cm。私も最初は「伸びすぎじゃない?」と思いましたが、背の高い芝生は自分の葉で根元に日陰を作ってくれて、土の乾燥を防ぎ、雑草の発生も抑えてくれます。さらに、刈り取った芝生のカスは絶対にそのままにしておきましょう。私も昔は見た目をきれいにしたくて毎回熊手でかき集めていましたが、それが間違いでした。刈りカスは天然のマルチング材で、土の水分を保ち、栄養分も補給してくれるんです。ただし、あまりに大量に積もっている場合は、薄く広げてあげてください。この方法で、私の芝生は8月の暑さでも見違えるほど元気になりました。
